またまたブログの更新が滞っておりました。実は諸事情により、今月の5月と来月の6月は、グローリーのプログラムを休講させていただいております。
諸事情と申しましても全く悪い理由ではなく、実は、先日我が家に第二子が誕生したこともあり、プログラムをしばらくお休みさせていただいている次第です。
また、7月よりゴルフプログラムは再開する予定でおりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
さて、先週末に今回の休講前の最後一人の受講生となったタツが、無事4カ月の受講を終えて、帰国の途につきました。「このグローリーでの4カ月間は、とても新鮮で有意義な経験がたくさんでき、自分に大きなプラスになりました!」とタツも大満足で帰国してくれました。将来性が超有望な飛ばし屋のタツなので、今後の大活躍を期待しています。タツに関しましては、今後もブログで紹介していきたいと思います。
タツの受講期間の最後の3週間は、受講生がタツ一人であったため、私と二人きりの時間が長かったです。二人でマッチプレーをやったり、私の友人のところに遠征ラウンドをしに行ったり、また、ゴルフとは関係ありませんが、地元のカーレースを見に行ったりと、ブログで紹介したい内容がたくさんありました。
今後の休講期間中のブログは、この時にタツと一緒に行った遠征等を徐々に紹介していきたいと思います。
まず本日は、先日タツと二人で出場した、ロトルアオープン(72ホール競技)という試合の報告からです。
試合会場はロトルアゴルフクラブで、試合形式は、初日に18H、2日目に36H、最終日に18Hを行う、3日間の72ホール競技でした。
素晴らしい状態のロトルアゴルフクラブ
この試合は、NZ北島のアマチュアポイントランキングの加算試合になっており、北島からはほとんどのトップアマが参加しており、コースコンディションも素晴らしく、3日間共天候に恵まれ、素晴らしい試合になりました。
結果報告ですが、練習ラウンド時には、タツも私も調子があまり良くなかったのですが、そこは本番に強いタツが、初日になんと67という好スコアで、並居るトップアマの中で初日3位につけ、2日目の36ホールをタツは、最終組でプレーしたんです!
2日目のタツと同組の最終組のメンバーは、今年のNZアマのストロークチャンピオンのブラッド・ケンデールも含めたトップアマの選手達ばかりでした。ちなみにこの試合の優勝者のランディンもこの組でタツと一緒にプレーしました。
初日にスタートするタツ
しかし、ゴルフ歴が4年しかないタツにとって、1日36ホールをプレーするというのは、今までほとんど経験がなかったようで、タツの2日目は、74、80と大きく崩れてしまいます。
そして、2日目の長丁場のラウンドで、体力と言葉の壁を痛感したタツは、最終日も77と振るわず、結局は100人中27位という結果でした。
しかし、日本では飛距離ではほとんど負けたことがないというタツが、この3日間にプレーした中で、5人ぐらいの選手がタツより飛ばしてきたそうで、こんなに短期間に、これだけオーバードライブされた経験は今までなかったそうで、ある意味、自分のゴルフを見つめ直す上で良い経験になったそうです。
私の結果ですが、スコアは72、71、76、72でした。この試合は人数を半数づつ2部門に分けて賞品を用意してあり、ハンディキャップインデックスが、1,7より上の第一部門と、1,8より下の第二部門に分かれておりました。
私のハンデは1,8と、ギリギリ第二部門で参加できたことが功を奏して、総合では18位だったのですが、第二部門の中ではなんと1打差でグロス優勝することができたんです。
最終日は第二部門の中で2位という状況でスタートしたのですが、同組4人の1打を争う優勝争いの展開になり、その中で1打差で勝つことができました。私も久しぶりに忘れていたプレッシャーの中での緊張したゴルフを経験でき、楽しかったです。
賞品には、総額$1000相当のテーラーメードの最新のドライバーとゴルフバッグを頂いてしまいました。ちなみにこの賞品は、第一部門の総合優勝者と同じ賞品でした。本当にラッキーでした。
そして、総合の第一部門の優勝者は、このコースがホームコースである地元のランディン・エドワード選手で、スコアは、66、70、65、71の272ストロークでした。1打差の273ストロークに二人、2打差の274ストロークに一人と、混戦の優勝争いを制しての初優勝でした。
優勝した地元のランディン・エドワード選手
スポンサーから提供された、総額$13,000相当の豪華な賞品
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